【初心者必見】迷ったらこれを揃えとけ!都心親父が選ぶ「失敗しない」キャンプ道具まとめ

キャンプギアレビュー

皆さん、こんばんわ!もちむぎです。

突然ですが、キャンプ動画を見て「自分もキャンプがしてみたい!」って思う方いると思います。

  • でもキャンプって何を買えばいいんだろう?
  • キャンプってやってみたいけど、はまらなっかたらお金もったいないしなぁ…。

今回はそんなあなたにまずこれ揃えとけばば大丈夫!」ってコスパ良しのオススメギアを紹介していきたいと思います!

  1. キャンプギア紹介の前に…
  2. テント関連
    1. テント
      1. Naturehike ネイチャーハイク Hiby 2~3人用 
      2. tent-Mark DESIGNS テンマクデザイン サーカスTC コンフォートソロ
        1. インナーテントは付いていないので注意!
    2. グランドシート
    3. ペグ
    4. ハンマー
  3. チェア・テーブル関連
    1. チェア
      1. アルペン撥水ローチェアシリーズ
      2. VENTLAX 2WAY焚き火チェア ワイドTC
    2. テーブル
      1. SoomloomテーブルFREE ZONE Table M-30フルメッシュ 
  4. ランタン
      1. コールマン ハンギングEライト・5050WORKSHOP MINIMALight 2.0
      2. ランタンって何個あったらいいの?
  5. 寝床関連
    1. シュラフ(寝袋)
      1. 寒がりさん必見!ワンランク上のシュラフ
        1. 信頼の国内ブランド:NANGA(ナンガ
        2. 布団のような寝心地:Nuuca(ヌーカ)
    2. マット(スリーピングマット)
      1. 最高の寝心地と断熱性を求める方へ
  6. 焚火関連
    1. 焚火台
      1. 個人的に今、一番気になっている焚き火台:缶ストーブEX
    2. 着火剤
    3. トング
    4. グローブ
  7. 調理関連
    1. クッカー
    2. シングルバーナー(レギュレーターストーブ)・カセットコンロ
    3. ガス缶
  8. クーラーボックス
      1. 入手できたらラッキー! コメリの真空パネルクーラーボックス
      2. 他メーカーの真空パネルクーラーボックス
      3. 保冷材も必要!
  9. ナイフ
  10. まな板
  11. 食器関連
    1. シェラカップ・カラトリー・マグカップ
    2. まずは100均で十分!
    3. こだわるならスノーピークがオススメ!
      1. チタン製マグカップ
      2. ステンレス製のシェラカップ
      3. ステンレスの箸
  12. 収納関連
    1. コンテナ
    2. トートバッグ
  13. 洗い物関連
    1. 洗い物の注意点
  14. 救急セット
  15. まとめ

キャンプギア紹介の前に…

まず今回の記事で紹介するキャンプギアは春、秋キャンプを想定し必要なギアを紹介していきます。

  • 4~6月、9月~10月あたり
  • ソロキャンプorキャンプ仲間と各自で道具を持っていくグループキャンプ

それでは紹介していきます!

テント関連

テント

まずはテントです。これがないと始まらないですよね。

僕が思う初心者の方も手が出しやすいコスパのいいテントはコチラ!

Naturehike ネイチャーハイク Hiby 2~3人用 

自立式のテントで軽量で持ち運びも楽で、前室も広めでインナーテント内も2人なら余裕があるくらい広くてオススメです!

自立式テントなので組立後も簡単に移動させることが可能です。

初心者の方はちょっと組立に時間がかかるかもしれないですが2回3回と使用していくうちにすぐ組立てられるようになると思います!

Naturehikeのテントは他にもいろんな形のタイプがあり値段も安価なので比較的手が出しやすいですし、耐水性も高いので超オススメです。

tent-Mark DESIGNS テンマクデザイン サーカスTC コンフォートソロ

定番ですが僕も愛用しているこの「サーカスTCコンフォートソロ」もオススメです。

手頃な価格で組立て方も簡単!テント内も広いのでのびのび過ごせるのもこのテントならではです。

インナーテントは付いていないので注意!

インナーテントはオプションになるので別途購入が必要です。

インナーテントやグランドシートを使わない場合はコットが必須になるので注意が必要です!

【最重要】テント選びは焦らない!

テントは自分のキャンプサイトのイメージを決定づける、最も大きく、高価なギアです。種類が多すぎて「どれがいいか」と悩むなら、最初はキャンプ場でレンタルして、設営・撤収の手順やサイズ感を体感してみるのもありです!

周りのキャンパーのテントを見て、「これだ!」と確信が持てるまで、レンタルで色々なスタイルを試すのが、後悔しないための最善策かもしれません。

グランドシート

主に設営準備の時に道具を置いたり、テント内で道具を置くために使用したりします。

地味なようですがないと結構困ったりするアイテムです。

ソロならこちらのMサイズか少し大きめのLサイズがあればいいかと思います。

ペグ

テント設営時に固定するために必要になってくるのがペグです。

「テントの付属しているペグはダメなの?」っと思った方はいると思いますが、付属のペグですと曲がったり、折れたりなど壊れる可能性があります。

もちろん、1、2回程なら大丈夫かもしれませんが万が一があるのでしっかりした別のペグを用意したほうが安心できると思います。

僕のオススメは定番ですがスノーピークの「ソリッドステーク」です。

ペグを打つ時に「地面の中に石があってなかなか入らない!?」なんてことがあったりします。

そんな時、この鍛造たんぞうペグの登場です!

このペグはとても丈夫なので石を砕きながら打つことが可能で曲がったりする心配がなく安心して打つことが可能です。

僕は30cmのペグを使っています!

テントによって必要本数が違ってくると思いますが僕は6本セットを2つ購入して数本は予備として置いてます。

風が強くなる時は30cmのペグを使用したほうが安心できると思いますので最初は長めのペグ(30cm)をメインで購入→予備で必要な分だけ短め(20cm)を購入する形でいいと思います!

こちらも定番ですがオススメです。

ハンマー

ペグを打つにはハンマーが必要です。

打つだけでしたら最悪、石とかでも代用が利くのですがペグを抜くはハンマーがないときついです。

このハンマーも定番でコスパも最高です。僕も愛用しています。丈夫なカバー付きです。

チェア・テーブル関連

チェア

調理食事ゆっくりする時、こんな場面で必ず必要になってくるのがチェアです。

チェアって安価なものから高価なものまで幅広くあって、しかも種類も豊富で名に選んだらいいのかわからないですよね。

なので、ここでは僕が個人的な偏見でピックアップしたものを紹介していきます!

アルペン撥水ローチェアシリーズ

前回の記事で紹介した「アルペン撥水ローチェアシリーズ」!!

こちらはコスパもよくてタイプも何種類かあるみたいです。

リクライニングするタイプのチェアもあります。

座りながらリクライニングできる優れもので、お値段も手が届く価格になります!

VENTLAX 2WAY焚き火チェア ワイドTC

チェアは「質」を重視! 少し値段が張っても、焚き火時間を極上のリラックスタイムに変えてくれるギアへの投資はアリだと思います。

そこで、僕が愛用しているのがVENTLAX 2WAY焚き火チェア ワイドTCです!

難燃性のTC素材で火の粉に強くワイド設計で深く腰を下ろせるため、焚き火を前にゆっくり過ごすには最適です。

テーブル

テーブルもキャンプには必須です。

ソロキャンプにはこのサイズのテーブルで全然大丈夫です。

最初はこういったテーブルだけでも購入しておくと重宝します。

僕は安価に抑えたかったのでこちらを購入して使用しています!

SoomloomテーブルFREE ZONE Table M-30フルメッシュ 

僕も愛用している安価なIGTアイアンテーブルです!

3000円で購入できIGTユニットも取り付け可能なのでキャンプの幅が広がること間違いなし!

ランタン

ランタンは燃料を入れて火をつけるタイプもありますが初心者の方には少し扱いが難しいと思います。

今回は取り扱いが簡単なLEDランタンを紹介していきます!

コールマン ハンギングEライト・5050WORKSHOP MINIMALight 2.0

まずは僕がキャンプし始めの頃から使用している「コールマン ハンギングEライト」です。

明るさも三段階で調節できる、いい感じの暖色で雰囲気も壊さない使い勝手がいいの三拍子がそろっているLEDランタンなのでオススメです!

お次は「5050WORKSHOP MINIMALight 2.0 」です。

こちらも僕がキャンプし始めの時に買って今も使用しているLEDランタンです。

暖色温白色が選択できて光量も三段階で調整することが可能でこちらもオススメです!

ランタンって何個あったらいいの?

個人的にはソロキャンプの場合はランタンは3つ以上最低でも2つはあったほうが無難かと思います。

キャンプ場は基本的に夜は真っ暗になるので

  • テント内を照らすランタン
  • 調理、食事の時に手元を照らすランタン

これだけ揃えとけば大丈夫かと思います。

トイレに行くときなども必要なので2つは用意しとけば1つだけ持って行ってもう1つはテント周りを照らしておけるので安心ですね。

ただっとリッチに楽しみたい方は3つ以上のランタンを用意するのをオススメします!

寝床関連

シュラフ(寝袋)

春から秋にかけてのキャンプは、日中は暖かくても、夜中朝方は予想以上に冷え込みます。 快適な睡眠のためにも、シュラフ(寝袋)は絶対に必須です。

暖かさを確保しつつも、収納袋に驚くほどコンパクトに収まるのが最大の魅力!持ち運びの荷物も、家での収納スペースも取らないので、積載問題を抱えるキャンパーさんには特におすすめですよ。

他にもアルペンで安価で暖かそうなシュラフもあるようです。

約6000円程度で買えるよさげなシュラフです。つい先日僕もつい購入してしましました。

使用してみたらレビューを上げたいと思います。

寒がりさん必見!ワンランク上のシュラフ

「春・秋用」のシュラフであっても、「夜中の寒さで目が覚めるのが怖い…」という寒がりなキャンパーさんもいるでしょう。

結論、シュラフはスペックが命です!

ここからは、寒さに弱い方や、より快適な睡眠を求める方に心からおすすめしたい、高機能な2ブランドをご紹介します。

信頼の国内ブランド:NANGA(ナンガ


ナンガは、「国内生産」「永久保証」という圧倒的な安心感を持つ、日本の老舗ブランドです。

高品質なダウンを使用し、体から発する熱を逃がさず、冷気の侵入を防ぐ構造設計が徹底されています。

ナンガ独自の防水透湿素材「オーロラテックス」を使用したモデルは、結露や雨に強く、ダウンが濡れて保温力が落ちる心配がありません

寒がりな方は、ダウン量が多めのモデル(例:AURORA Light 600DXや750DXなど)を選ぶと間違いありません。

布団のような寝心地:Nuuca(ヌーカ)

寒いのが苦手だけど、マミー型(ミイラ型)のシュラフの窮屈さが嫌いという方におすすめなのがNuucaです。

暖かさに優れた人工ダウンを採用し、快適使用温度-6℃前後(スタンダードモデルの場合)という高い保温力を誇ります。

特徴は、マミー型と封筒型(布団型)のいいとこ取りをしたワイドな寝心地

さらに、寝袋の中にフリース素材が付いているモデルもあり、顔や首元まで包み込んでくれるため、冷えやすい方でも朝までポカポカで熟睡できますよ。

Nuuca公式サイト

マット(スリーピングマット)

どんなに高性能なシュラフを使っても、地面からの冷気硬さが直接体に伝わってしまっては、快眠はできません。

そこで重要になるのが、「スリーピングマット(キャンプマット)」です。

マットの主な役割は、「冷気の遮断」「クッション性の確保」。特に地面が冷える時期は、このマットの性能が、シュラフの性能を活かせるかどうかを決めると言っても過言ではありません。

僕が使っているのは、コールマンのインフレータブルマットです。

設営時はバルブを開くだけで自動で空気が入ってくれる手軽さが魅力です。

十分な厚みがあり、地面のデコボコを吸収してくれて、快適な寝心地を提供してくれます。

最高の寝心地と断熱性を求める方へ

「とにかく寒さ対策を万全にしたい」「家と同じくらい快適に眠りたい」という方には、
WAQ(ワック)のRELAXING WIDE MATを使用してみるのもいいかもしれません。

このマットの最大の強みは、その断熱性能です。

R値はマットの断熱性能を示す数値で、8.5厳冬期の使用も想定できるほどの非常に高い数値です。地面からの冷気をシャットアウトし、寒い時期でも体温を逃がしません。

幅広厚さ8cmの高反発ウレタンを採用しており、寝返りを打っても体がはみ出しにくく、底付き感も一切無いと思います。

正直、通常のキャンプマットより価格は高めですが、その分、年間を通じてどんな場所でも最高の睡眠環境を約束してくれる、まさに「睡眠の質を格上げする」ためのギアです。

焚火関連

焚火台

焚き火はキャンプの醍醐味であり、夜の時間を演出する主役です。

焚き火台は、機能性だけでなく、サイトの雰囲気作りにも大きく貢献します。

多くのキャンプ場は直火(地面に直接焚火をすること)禁止しているキャンプ場が多いので焚火台が必要になってきます。

まず定番なのがコールマンのファイヤーディスクです。

設営・撤収が簡単で、火床の面積も広く、初心者の方には特に間違いない定番の焚き火台です。

※左がファイヤーディスクソ(直径30cm)、右がファイヤーディスク(直径45cm)になります。

個人的に今、一番気になっている焚き火台:缶ストーブEX

定番モデルの次に、僕が個人的に今一番注目しているのが、Tab.(タブ)というブランドの
「缶ストーブEX」です。

ドラム缶をモチーフにしたような無骨なデザインで僕好み焚火台です。

ただ見た目だけでなく、薪を立てて燃やせるため、燃焼効率が高く、二次燃焼による炎の美しさも楽しめます。他のキャンパーさんと差をつけたい、デザインと機能性を両立させたい方には、ぜひチェックしてほしい一台です!

他にオプションやオプションとセットになって販売されているのでこちらも要チェックです!

Tab.缶ストーブEX 公式サイト

着火剤

焚き火の火起こしは、ファイヤースターターを使ってチャレンジするのも醍醐味の一つです。ですが、最初はなかなかうまくいかず、苦労することも多いでしょう。

炎が上がらないと、その後の楽しい時間も台無しになってしまいますからね。

結論、最初は迷わず着火剤を使用しましょう! ストレスなくスムーズに着火できれば、その後のキャンプがより充実したものになりますよ。

トング

着火剤で無事に炎が上がったら、次は焚き火を育てていく作業です。

ここで非常に重要になるのが、焚き火専用のトングです。

薪を掴んだり、火を整えたりする作業は、焚き火の安全性と燃焼効率に直結します。調理用のトングでは長さや強度が足りず、思わぬケガや火傷の原因になります。

「薪を意のままに操る」ための、長さと耐久性を兼ね備えた専用トングを選びましょう。これが、ワンランク上の焚き火体験への第一歩です。

グローブ

焚き火周りのギアで、トングと並んで「絶対に必要な安全対策」となるのが、耐熱グローブ(焚き火グローブ)です。

焚き火の熱や、熾火(おきび)になった薪は想像以上に高温です。トングで薪を移動させる際や、熱くなった道具を扱う際に、素手や通常の作業手袋では火傷のリスクが高すぎます。

手の安全を守ることはもちろん、熱を気にせず安心して作業ができるため、焚き火の作業効率も格段にアップします。厚手の革製など、熱に強い専用のグローブを必ず用意しましょう。

調理関連

クッカー

「キャンプ飯」の主役となるのがクッカーです。

家にある鍋やフライパンでも代用は可能ですが、キャンプ専用のクッカーセットは、スタッキング(重ねて収納)ができて持ち運びやすく、焚き火やバーナーでの使用にも耐えるように設計されています。

自分の調理スタイル(ソロかファミリーか、手の込んだ料理をするか)に合わせて、容量と素材(アルミ、チタン、ステンレスなど)を選ぶのがポイントです。

定番ではありますがスノーピークの「アルミパーソナルクッカー」はオススメです。

アルミ製で軽量取手は折り畳みスタッキングできるのでコンパクトにできます。

ソロキャンプ用のクッカーでは選んで間違いなしのクッカーの1つです。

シングルバーナー(レギュレーターストーブ)・カセットコンロ

「すぐに調理を始めたい」という時に頼りになるのが、シングルバーナーです。

焚き火を待つことなく、ワンタッチで点火し、安定した火力で素早くお湯を沸かしたり、調理したりできます。

朝のコーヒーやちょっとした一品を作る際にも大活躍する、調理に必須のアイテムです。

家庭用カセットボンベで使用可能な定番のSOTOのST310、ST340がオススメです。

このようにIGTユニットに組み付けて使用できるところも最高です。

※写真はST340

キャンプ用のシングルバーナー(レギュレーターストーブ)だけでなく、家庭用のカセットコンロも選択肢にあります!

中でもイワタニの「タフまる」シリーズは、風防(風よけ)を備えており、風の強い屋外でも火力が落ちにくい構造になっています。

火力が安定していて使いやすいのが利点です。

手軽さと頑丈さを兼ね備えた、キャンプに最適なカセットコンロとして非常に人気が高いですよ。

ガス缶

シングルバーナーを使用するために欠かせないのがガス缶です。主に家庭用カセットコンロにも使うCB缶(カセットボンベ)と、アウトドア専用のOD缶(アウトドア缶)の2種類があります。

  • CB缶安価手に入りやすいのが魅力ですが、寒さに弱い傾向があります
  • OD缶CB缶より高価ですが、低温環境に強いものが多く、冬キャンプや標高の高い場所での使用に向いています。

使用するバーナーがどちらの缶に対応しているかを必ず確認しましょう。

クーラーボックス


食材や飲み物を冷やし、食中毒を防ぐためにも、クーラーボックスはキャンプにおける安全装備の一つです。

選ぶ際は、滞在日数に見合った容量と、保冷力の高さを重視しましょう。

特に保冷力の高いハードクーラーを選び、その性能を最大限に引き出すために、高性能な保冷材(氷点下パックなど)とセットで運用するのが鉄則です。

入手できたらラッキー! コメリの真空パネルクーラーボックス

個人的に非常に高性能だと感じているのが、コメリで販売されているオリジナルブランドの「natural season」真空パネルクーラーボックスです。

しかし、実店舗での取り扱いがメインで、人気が高いため「在庫切れで見つからない」ことが非常に多いのが難点です。

お値段もお手頃で保冷性能もすごくよかったです!

店頭で見かけたら即買いしたほうがいいと思います!

他メーカーの真空パネルクーラーボックス

もしコメリのクーラーボックスが見つからなかった場合、同じく高性能でコストパフォーマンスに優れているのが、アイリスオーヤマのHUGEL(ヒューゲル)シリーズです。

HUGELは、プロ仕様のクーラーに採用される「真空断熱パネル」を使用しており、コメリ製品に近い価格帯でありながら、非常に高い保冷力を持っています。

最強クラスの保冷力を手軽に試したい方は、ぜひチェックしてみてください。

保冷材も必要!

もちろん忘れていけないのが保冷剤です。

冷やせればどんな保冷材でも大丈夫ですが、長時間保冷できる保冷剤があります。

クーラーボックスの容量に合わせて購入してみましょう!

ナイフ

キャンプ料理の効率を上げるには、切れ味の良いナイフが一本あると便利です。食材のカットはもちろん、バトニング(薪割り)やフェザースティック作りなど、焚き火周りの作業でも活躍します。

包丁と違って持ち運びやすく、安全に収納できるケースが付いているものを選ぶのがおすすめです。

「モーラナイフのコンパニオン」はまず持っておきたい定番中の定番です。

切れ味が鋭く、価格も手頃で、初めてのキャンプナイフとして最適です。

調理から軽い焚き火の準備まで幅広く使えます。

よりハードなバトニング(薪割り)などの作業を想定しているなら、フルタング構造のナイフもオススメです。

フルタングとは、ブレードの金属が持ち手(ハンドル)の端まで一本通っている構造のことで、非常に頑丈です。

ワークマンからもフルタングナイフが販売されています。

このフルタング構造を採用したナイフがリーズナブルな価格で販売されており、コストを抑えて頑丈さを求めるキャンパーに人気があります。

用途に合わせて、この選択肢も検討してみてください。

まな板

衛生的に調理をする上で、まな板は欠かせません。

キャンプでは、折りたためるタイプや、薄く軽量なシート状のタイプが人気です。

コンパクトに収納できるものを選べば、調理スペースを清潔に保ちつつ、荷物もかさばりません。

食材を自宅で切ってジプロックなどに入れ持っていけばキャンプ場で切る作業が省けるのでまな板はなくても大丈夫です!

食器関連

シェラカップ・カラトリー・マグカップ

クッカーやバーナーとは別に、食事の際に必要となるのがシェラカップ、マグカップ、カトラリー(箸やフォーク)です。

まずは100均で十分!

最初はすべて100円ショップの製品で揃えるので十分です。

特にシェラカップやカトラリーは、消耗品として割り切って使え、初期費用を抑えられます。

こだわるならスノーピークがオススメ!

キャンプに慣れてきて「長く愛用したい」「使い心地を追求したい」と思ったら、スノーピークなどのブランド製品がおすすめです。

チタン製マグカップ

非常に軽く熱伝導率が低いため、熱い飲み物が冷めにくいのが特徴です。直火もOK!

ステンレス製のシェラカップ

直火にかけられてコップ・皿・計量カップとして使える万能性を備えつつ、デザイン性も高い逸品です。2つほどあったほうが便利です。

ステンレスの箸

分解してコンパクトに収納でき、手元の部分が四角になっているので転がらないようになっています。地味なように見えますが、地面の水平な部分が少ないキャンプ場ではこれがすごく重宝します。よく考えられて作られていることがわかる製品になっています!

最初は安価なもので揃え、少しずつお気に入りのギアにアップグレードしていくのが、長くキャンプを楽しむコツです。

収納関連

コンテナ

キャンプ道具をまとめて置けるコンテナがあるとキャンプ場への持ち運びや家での収納などにとても便利です。

僕は無印の「頑丈収納ボックス」に入れて持ち運び、保管をしています。
使い勝手もよくてたくさん物が入るのですごく重宝します。

僕は70Lの特大サイズを使っていますが、ワンサイズ小さい50Lのサイズで2つ使用するのもアリかなと思います。

トートバッグ

コンテナに入りきらないサイズの物やちょっとした小物などを入れていくこともできるのであると便利です。

必要ない場合は折りたたんでコンテナの中に入れておけるのもメリットです。

洗い物関連

食器や調理器具を洗う必要がありますのでスポンジ洗剤は用意しておきましょう。

スポンジは自宅で使用しているようなもので大丈夫です。

洗剤は多くのキャンプ場で化学合成洗剤の使用を禁止場合が多いです。ですので環境に配慮した洗剤を用意しましょう。

洗い物の注意点

非常に重要なこととして、キャンプ場やフィールドによっては、洗剤の使用が禁止されている場所があります。

特に、川や湖畔など、排水設備がない場所では、環境保護のために洗剤を一切使用してはいけません

必ず事前にキャンプ場のルールを確認しましょう

こういった場合には

事前に拭き取り: 食事後の油汚れは、キッチンペーパーや新聞紙で徹底的に拭き取ってゴミとして持ち帰る。

ウェットティッシュの活用: 食器や手を軽く拭くために、ウェットティッシュを用意しておくと非常に便利です。

救急セット

けがをしたときに応急手当として絆創膏などの救急セットを常備しておきましょう。

自分が普段使っている小さめの袋に入れておくことで万が一に対処できるようにしておくことが大切です。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

以上が初心者の方が「迷ってらこれを揃えておけば大丈夫!」キャンプ道具の紹介でした。

意外と持っていくものって多いですよね。

テントなどのキャンプ道具はレンタルすることも可能なキャンプ場もあるのでまずは一式レンタルして試してみるのもアリです!

キャンプ場によっては洗剤が使えないなどといったルールが決められているところもあるので事前に確認しておくことも大切です。

この記事を読んだ方が「これならキャンプデビューできる!」と思っていただければ嬉しいです!

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